悪意のある侵入者

スパイウェア

スパイウェアの全てが悪意のあるものではありません。例えば、マーケティング調査のために検索エンジンにどのようなキーワードで検索しているかを知ろうとして、キーボードで入力した文字列を自動的に送信するような仕組みです。検索キーワードからユーザの好みを知り、興味のある商品の「バナー広告」や「ページへ誘導するアフリエイト」を表示します。

このような仕組みを快く思わない人もいますが、無駄な広告宣伝を見せられるよりもユーザにとっても有用な情報を得られるメリットもあります。このような仕組みは何かのソフトウェアをインストールするときに、そのソフトウェアに組み込まれている事があります。ソフトウェアをインストールする時に「承認しますか?」と尋ねてきますが、多くの人は小さな文字で書かれた文章を熟読せずに「承認します」をクリックします。そこにはこのような仕掛けがある事と、その情報を他の目的には使わないという記述があります。あなたは「承認」したので反論できません。

悪意のあるスパイウェアは、ユーザのパソコンに記録保存してあるファイルを盗んで送信するものがあります。そのファイルの中にパスワードなどの機密情報が含まれていると、フィッシング等に悪用され被害に合う場合があります。どちらにしろ、ユーザがまったく知らない間にユーザの情報を送信する仕組みです。悪意のあるスパイウェアを予防するには、Cookie情報を時々確認し、不要と思われる情報を削除することです。